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🧑‍🏫婚活の短期集中講座

婚活はどうしても「長期戦」になりやすい。
理想の人に出会いたいという気持ちは大切だが、気づけば数年が経ち、振り返ったときに「何も進展がなかった」と愕然とする人も少なくない。
そこで提案したいのが「短期集中型の婚活」である。
「いつか運命の人が現れる」ではなく、「期限を決めて取り組む」。
これがダラダラ婚活から抜け出すための第一歩だ。
私の経験を含めて、お話したい。

レッツゴー!

目次

なぜ婚活は長引くのか

婚活が長引く理由はシンプルだ。
「理想の人」を追い求め続けるからである。
出会っても「もっと良い人がいるのでは?」と感じてしまい、次から次へと目移りしてしまう。
結果的に交際に至らず、気づけば「ただ会っては終わる」の繰り返しになってしまうのだ。
私は土日となるや数名の女性とお会いするが、何も発展しない時期を過ごしたことがある。これが精神的にかなりしんどい。

また、婚活を「生活の片手間」で行うことも長期化の原因だ。
仕事や趣味に時間を取られ、婚活の優先順位が低くなっていく。
「そのうち良い人に会えるだろう」という幻想は、現実的にはほとんど叶わない。

短期集中型婚活のメリット

  • 目的意識がはっきりする:期限があることで「本気度」が高まり、出会いに真剣になれる。
  • ダラダラしない:時間制限があるからこそ、相手選びも交際もテンポよく進められる。
  • 生活のリズムが婚活中心になる:期間中は婚活を最優先にすることで、余計な迷いや中断がなくなる。
  • 結果が見えやすい:「やった/やらなかった」がはっきりするため、自己評価しやすい。

婚活は長期戦のイメージが強いが、実際には短期決戦のほうが成果が出やすいことも多い。

結婚相談所は「1年集中」で

結婚相談所は決して安いサービスではない。
登録料や月会費、お見合い料などを含めれば、年間で数十万円規模になる。
だが逆に考えれば、それだけのお金を投資するからこそ「絶対に無駄にできない」という覚悟が生まれる。
婚活に本気で臨むには、この「金銭的プレッシャー」も悪くないのだ。

そして、相談所ではプロフィールや価値観が最初から明示されているため、効率的に相手を選べる。
「条件に合うかどうか」で悩む時間が少なく、会う段階から結婚を意識できる。
だからこそ「1年限定」で集中して活動するのが最適解だ。

マッチングアプリは「3カ月集中」で

一方でマッチングアプリは、コストが低い分、気軽さが魅力でもある。
しかしその反面、「遊び目的」や「ただ付き合いたいだけ」という層も一定数存在する。
だからこそアプリ婚活は「短期集中3カ月」がベストだ。

3カ月あれば、数人と出会い、何度かデートを重ね、相性を見極めるのに十分な期間となる。
逆に3カ月経っても成果がなければ、そのアプリや方法が自分に合っていない可能性が高い。
その場合は潔く休む、あるいは他の手段に切り替えることが大切だ。

「休む」ことも戦略のひとつ

婚活を短期集中で行うと、精神的にも肉体的にも消耗する。
毎週のように初対面の人と会い、やり取りを続けるのは想像以上に疲れる。
だからこそ、「期間を区切って休む」ことを戦略に含めておくべきだ。

休むことで気持ちをリセットでき、次の活動にまた新鮮な気持ちで臨める。
婚活において「走り続ける」ことよりも、「適切に休む」ことが結果的に持続力を生むのだ。

短期集中型婚活を成功させる3つのポイント

  1. 期限を決める:結婚相談所なら1年、マッチングアプリなら3カ月。期間をはっきり設定する。
  2. 優先順位を上げる:婚活期間中は趣味や旅行を減らし、婚活を最優先にする。
  3. 結果にこだわりすぎない:成果が出なければ切り替える。失敗は「方法が違った」という学びに過ぎない。

婚活に「絶対の正解」はない。
だが、短期集中で取り組むことで、「本気度」と「効率」は確実に上がる。

まとめ

――婚活は「だらだら」ではなく「短期集中」

婚活を長く続けると、疲労感や焦りばかりが積み重なっていく。
しかし短期集中で挑めば、気持ちの張りも持続し、結果にもつながりやすい。
結婚相談所なら1年、マッチングアプリなら3カ月。
期限を区切ることで、自分自身の意識も変わり、相手との向き合い方も変わる。
婚活をただの消耗戦にしないために――。
「短期決戦」という選択肢を、ぜひ取り入れてみてほしい。

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この記事を書いた人

幼稚園から社会人になるまで極度のあがり症で女性と話すことがほぼない生活を送る。社会人になってから数人の女性とお付き合いする。
社会人から実家暮らしとなり親のスネをかじり(学生時代と20代に一人暮らしを計4年間経験)何不自由ない生活を送る。さすがにこのままでは結婚できないと思い20代後半から結婚を意識して、30歳で一度目のプロポーズをするが破綻。36歳で二度目のプロポーズで婚約するが婚約破棄され3年間路頭に迷う。結婚を諦めかけた39歳の時に私を哀れに思った女神が現れ交際半年で三度目のプローポーズをして結婚する。
しかし、結婚して9ヶ月後に私の身体にステージIIの腎臓癌が見つかり手術をして現在闘病中である。
海の見える妻の実家でマスオとなり育児に奮闘しながら暮らしている。
婚活をしている方へ生活を豊かにしながら結婚できるよう情報発信していく。
ブログトップのしめ縄は、出雲大社(縁結びの神様)の象徴。

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