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【必見】結婚までの道のりを改めて考えてみよう

婚活中のみなさん、ふとした瞬間にこんな風に思ったことはありませんか?

「あれ?出会うことばかりに集中していたけれど、付き合った後、どうやって結婚まで進めていけばいいんだろう?」

出会いをゴールにしてしまうと、その後の道のりがぼやけてしまうことがあります。しかし、本当のゴールは「幸せな結婚生活」であり、そのためには交際から結婚までのステップを冷静に、戦略的に考える必要があります。

レッツゴー!

目次

交際から結婚までに必要なステップとは

「お付き合いが始まった=ゴール」ではありません。ここからが本当のスタートです。以下は、一般的に考えられる「交際から結婚」までのステップです。

  1. お互いの価値観を深める
  2. 将来についての意見を擦り合わせる
  3. 家族の紹介
  4. 同棲・結婚資金の話し合い
  5. プロポーズ
  6. 両家への挨拶
  7. 結婚式の準備・入籍

どのステップも飛ばすことはできませんが、順番やスピードは人それぞれです。ただし、ひとつひとつの段階をクリアするたびに、「この人と結婚してよかった」と思える未来に近づいていくはずです。

オンマユ

ちなみに私は、妻と出会って半年経たずして結婚した。会う回数がすべてではないかもしれないが、週に3回以上は会うことでお互いの価値観や今後について少しでも話すことが結婚へ近づく道だと思う。あとは、この人だ!と思ったら即決した方がいい。

家族との関係は、結婚後の円満に直結する

恋人としての関係に加えて、もう一つ大きなテーマが「家族」です。結婚は本人同士だけの問題ではなく、両家が新たに関係を持つことになります。

「ご両親への挨拶が苦手で…」「自分の親と相手を会わせるのが不安…」

こんな不安を持つ人は多いでしょう。しかし、ここを避けて通ることはできません。年齢を重ねれば重ねるほど、親との関係性や背景が複雑になることもあります。だからこそ、事前の準備と配慮が必要なのです。

自分の親への紹介を先に行うべきか?

多くの場合、まず自分の親に相手を紹介することが一般的です。親はあなたをよく知っているぶん、相手のどんな部分を見て判断するかを把握しやすいです。また、相手にも「自分が歓迎されている」と感じてもらえる大切な機会になります。

両親に彼女のことを話しておいた方がいいのか、それとも固定概念を与えないよう情報を少なくするかは両親と自身との関係性によると思う。

相手の親への挨拶で気を付けたいこと

服装、マナー、話し方、事前の情報収集…すべてが印象を左右します。「好印象を与える」ためではなく、「誠意を伝える」ことが最も大切です。親世代は「誠実さ」や「安心感」を求める傾向があるので、自信よりも謙虚さがカギとなるでしょう。

過度な自信は相手を威圧しかねない。彼女の両親を持て成すぐらいの気持ちでいった方が良い。

結婚後の両家関係を見越しての対応を

結婚生活は、二人の関係だけでなく、両家との関係にも支えられています。特にお正月やお盆、子どもが生まれたときなど、両親や義実家との距離感が影響してきます。

例えば

  • 同居・近居の可能性
  • 介護が必要になるかもしれない親の存在
  • 冠婚葬祭におけるスタンスの違い

これらの問題は結婚前には想像しづらいものですが、あらかじめ話し合っておくことは可能です。「両家の関係性は自分たちが築くものだ」という意識を持つことが大切です。

年齢とともに上がるハードル、どう乗り越えるか?

30代後半、40代に入ると、「今さら親に紹介するのは気が重い」「今までの人生に踏み込みづらい」など、心理的なハードルが高まる傾向があります。しかし、だからこそ自分たちで戦略的に動くことが必要です。

年齢を重ねた婚活者におすすめの戦略

  1. 相手と早めにライフプランについて話し合う
  2. 親の反応が予測できるよう準備を整える
  3. 紹介や挨拶の場をカジュアルな食事会にする
  4. 「結婚=両家の新たなスタート」と意識を共有する

親世代も、子どもが幸せになることを願っていることがほとんどです。しっかりとした説明と態度で、理解を得られる可能性は高いです。

40代ともなると、結婚するだけで両親は安心するはずだ。

結婚までを意識して付き合うということ

婚活での出会いは、最初から「結婚を見据えた交際」であることが多いでしょう。しかし、交際が始まった途端に、恋愛モードに切り替わりすぎて「楽しい関係」に満足してしまうケースも少なくありません。

もちろん、恋愛感情は大切です。でも、結婚は生活そのものです。家族、お金、住まい、価値観…さまざまなテーマに真正面から向き合う覚悟が必要です。

逆に言えば、そういったテーマにきちんと向き合える人が「本当に結婚に向いている人」だと言えるでしょう。

結婚後の生活をリアルに想像してみる

婚約・結婚はスタートラインでしかありません。その先にある「結婚生活」を見据え、具体的にイメージしておくことで、交際相手との相性や価値観のすり合わせがしやすくなります。

以下のような問いを、ぜひ自分自身に、そしてパートナーに投げかけてみてください。

  • 家事や育児の分担は?
  • 仕事と家庭のバランスは?
  • 家族との距離感は?
  • お金の管理はどちらがする?
  • どんな老後を過ごしたい?

これらに答えることで、漠然とした不安が明確な課題へと変わり、建設的な話し合いが可能になります。

投げかけるという言葉が適切かどうかわからないが、少なくともどれかは自分がやると手上げすべきであり、夫婦で協力するスタンスが大事である。女性がやってくれるものだと決して思わない方がいい。彼女がしたいということがあれば任せて、その代わりに自分ができることをきちんと伝えるべきである。

まとめ

婚活において、多くの人が「出会うこと」ばかりに意識を向けがちです。しかし、本当に大切なのは、「出会ってから、どのように結婚へ向かうのか」「その後どんな夫婦関係、家族関係を築いていくのか」なのです。

出会いはスタートに過ぎません。付き合い始めたからこそ見えてくる課題に丁寧に向き合い、一歩一歩を踏みしめて進んでいくこと。それが幸せな結婚への最短ルートです。

ぜひ、自分自身の「結婚までの道のり」を今一度、整理してみてください。そして、あなたの婚活が実りあるものとなりますように。

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この記事を書いた人

幼稚園から社会人になるまで極度のあがり症で女性と話すことがほぼない生活を送る。社会人になってから数人の女性とお付き合いする。
成人してから親のスネを10年間かじり(学生時代と20代に一人暮らしを計4年間経験)何不自由ない生活を送る。さすがにこのままでは結婚できないと思い30歳から婚活を始め、36歳で婚約するが婚約破棄され3年間路頭に迷う。結婚を諦めかけた39歳の時に女神が現れ交際半年で結婚する。
現在は、妻の実家でマスオになり育児に奮闘しながら暮らしている。
アラサー・アラフォーで婚活をしている方へ生活を豊かにしながら結婚できるよう情報発信していく。
ブログトップのしめ縄は、出雲大社(縁結びの神様)の象徴。

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