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女性をイラつかせるワード5選

【婚活男性必見】女性をイラつかせるワード5選|その一言が恋のチャンスを潰す

目次

その一言が恋の芽を摘んでいるかもしれない

「え、そんなつもりじゃなかったのに……」
そうつぶやく男性を、私は幾度となく見てきた。かくいう私もそのひとりである。
友人、恋人、夫婦関係――どの関係性でも、男性が何気なく発した言葉が女性の怒りを買う場面は多い。

実際、過去に実施された婚活女性へのアンケート調査(n=100)では、「会話の中で一瞬で冷めた経験がある」と答えた女性は82%。その原因の67%が“言葉”にあった。

本記事では、婚活女性の生の声を基に、「女性をイラつかせるワード」5つを紹介する。なぜその言葉がNGなのか、どう回避すべきかも含めて解説する。

レッツゴー!

【第1位】「なんでもいいよ」

決断放棄は思いやり放棄と見なされる

もっとも多くの女性が“イラッとした”と答えたのがこのフレーズである。
とくに食事の選択やデートプラン決めの場面で登場しがちである。これは何気なく言ってしまうワードだと思う。

✅ アンケートデータ
「食事を決める際に『なんでもいい』と言われて不快に感じたことがある」……74%

この発言は「あなたの好みに合わせるよ」と言いたいのかもしれないが、女性には「責任を押し付けられた」と受け取られやすい。
私は小学生の頃に母親から「夕食は何がいい?」と聞かれて大好きな「ハンバーグ!」と答えたりしていたのだが、思春期を迎える頃にはこの「なんでもいい」という悪魔のワードがいつも間にか出てきてしまっていた。父親がそう言ってたかはわからないが、おそらく母親(女性)との距離感をこの「なんでもいい」で取っていたのかもしれない。

改善策】
「○○系の料理が食べたいけど、他にも気になるお店ある?」と自分の意見+選択肢の提供が好印象を与える。
女性の視点から考えてみてほしい。食事が決めれない男性に将来を任せたいと思うだろうか。「なんでもいいよ」と頻回に言われると、私じゃなくて他の女性でもいいんじゃないかと思われる可能性が出てくるのを回避したい。

【第2位】「女って〇〇だよね」

一括りの発言は「個を見ていない」と伝わる

「女性って感情的だよね」
「女性は細かいこと気にするよな」
「女性って泣けばいいと思ってるよね」

こうした“ひと括り”にする表現は、高確率で相手の反感を買う。
これは個性を無視されたと感じさせる、非常に危険な一言である。

✅ 補足データ
ジェンダーに関する発言に敏感な20代〜30代女性の割合……68%(当ブログ調べ)

【改善策】
「自分の周りではこういう人が多かったけど、どう思う?」というように、相手に意見を聞く姿勢を添えるだけで印象は大きく変わる。ただ、これも紙一重なので、そもそもこんな発言をする必要はないと思う。

【第3位】「別に怒ってないけど?」

➤ 矛盾する否定が不信感を生む

態度は明らかに怒っているのに、言葉では「怒ってない」。これも男の意地なのか何なのか。

感情は抑えているつもりだが、抑えきれずにオーラ的なものが出てしまっているのを女性は敏感に感じ取っている。
この矛盾が女性のイライラを増幅させる。

女性の感情は「共感」によって落ち着くことが多い。
「怒ってない」と言って感情を否定すると、「この人は私の気持ちに向き合わない」と感じてしまう。

【改善策】
怒っているのなら「ちょっと気になることがあったから、話してもいい?」と素直に気持ちを言語化することが信頼関係を深める第一歩となる。
そうすれば、女性はこのことが嫌だったのねと、今度から気をつけてくれるかもしれない。あくまで、「かもしれない」である。

【第4位】「そんなに気にすること?」

感情を軽視されると一気に信頼が崩れる

「そのくらいで怒るの?」
「気にしすぎじゃない?」

この種の発言は、女性の気持ちを否定していると取られる危険性が高い。男性にとってみたら、気遣いの言葉かもしれないが女性からすると違うようだ。

✅ 体験談(30代女性)
「怒るかどうかを決めるのは“私”であって、あなたじゃないと言いたかった」

特に婚活初期は、相手の言葉遣いひとつで「この人とは合わない」と判断されることもある。

【改善策】
まずは「そう思ったんだね」と感情を受け止める姿勢が大切である。男女関係なく気にしていることは気にしていることなのだから、フォローするのがベストだと思う。

【第5位】「でもさ、それってさ」

会話の否定スタートは女性を遠ざける

「でも」「それって違くない?」という言葉から始まる返答は、女性の話を“論破”しようとする姿勢に映る。
男性は知らず知らずのうちに女性より優位に立ちたいと思い、自分の意見を突きつけてしまうことがある。そもそも女性とは会話の仕方が違うことを理解した方が良い。ビジネスでは議論する際には有効かもしれないが、恋愛となると無効となり得る。

✅ 会話傾向の違い
男性:結論・合理性を重視
女性:共感・過程を重視

「論理」より「共感」を求めている女性にとって、「でも」は冷たい印象を与える。

【改善策】
「そういう考え方もあるんだね」と受け入れたうえで、「自分はこう思ったよ」と緩やかな逆説に切り替えると印象が良くなる。

まとめ

婚活や恋愛の現場において、関係が深まるか否かは「言葉選び」によって決まると言っても過言ではない。

とくに今回紹介した5つのワードは、男性にとっては何気ない発言であっても、女性には人格や価値観を疑わせる一言になりうる。

本記事のまとめ

NGワード女性が感じる印象改善策
なんでもいいよ無責任・他人任せ意見+選択肢を
女って〇〇だよね個を見ていない個人意見に切り替え
怒ってないけど?感情否定素直に伝える
そんなに気にすること?気持ちの軽視共感を示す
でもさ、それってさ話の否定一度受け入れてから意見を述べる
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この記事を書いた人

島根出身。幼稚園から社会人になるまで極度のあがり症で女性と話すことがほぼない生活を送る。社会人になってから数人の女性とお付き合いする。
成人してから親のスネを10年間かじり(学生時代と20代に一人暮らしを計4年間経験)何不自由ない生活を送る。さすがにこのままでは結婚できないと思い30歳から婚活を始め、36歳で婚約するが婚約破棄され3年間暗闇を彷徨う。その間、3年間一人暮らしをする。結婚を諦めかけた39歳の時に女神が現れ交際半年で結婚する。現在は、妻の実家でマスオになり育児に奮闘しながら細々と暮らしている。
アラサー・アラフォーで婚活をしている方へ生活を豊かにしながら結婚できるよう情報発信していく。
ブログトップのしめ縄は、出雲大社(縁結びの神様)の象徴。

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