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最初のデートで車を使うな

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最初のデートで車を使わない方がいい理由

婚活やマッチングアプリで出会った相手と初めてデートをする際、特に地方では車を利用することが一般的である。しかし、データを基に考えると、最初のデートで車を使うことは避けた方が良いと言える。都会では公共交通機関が発達しており、車を使うデートは少ないが、地方では生活の足として車が欠かせないため、一人1台の所有が当たり前の環境が多い。だからこそ、デートの際にも男性が女性を車で迎えに行くという流れになりやすい。しかし、この行為にはリスクが伴う。

私は地方に住んでいるので、一人1台所有するのが一般的である。車がなければ生活できないと言っても過言ではない。バスは1時間に1から2本。電車も終電は22時前。女性も車を使うのが当たり前だが、デートとなると話は別だ。都会の方が地方の方を好きになるかもしれないので解説していく。

レッツゴー!

1. 初対面で車を使うと女性が警戒する

マッチングアプリで初めて会う場合、女性は相手のことをよく知らないため警戒心が強い。特に車という密室空間に入ることに抵抗を感じる人は多い。現実には、初対面の男性の車に乗ったことがきっかけで事件に巻き込まれたケースも報道されている。そのため、女性は慎重になり、安易に車に乗ろうとしない傾向がある。

実際、女性向けの婚活アドバイスでも「初対面のデートでは相手の車には乗らない方が良い」と推奨されている。

マッチングアプリのサイトでは、「初対面でも楽しむ車デート」みたいな記事を見かけるが女性のことを思ってそんなことを書いているのだろうかと思う。

2. 密室空間の会話のリスク

車の中は密室であり、話題が途切れた際に気まずい空気が流れることがある。特に、まだお互いのことをよく知らない段階では、会話の糸口を見つけるのが難しくなる。例えば、レストランやカフェでは周囲の環境やメニューなどを話題にすることができるが、車の中ではそのような外部の要素が少ないため、会話が続かないこともある。

また、無言の時間が長くなると、女性にとっては「気まずい」だけでなく「怖い」と感じることもある。特に夜のデートや長距離の移動は、初対面の相手に対する不安を増幅させる可能性があるため注意が必要だ。

女性の気持ちになって欲しい。特に夜。無言であてもなく走る車内ほど恐怖なものはないだろう。男性にとっても恐怖かも。

3. 公共交通機関を使うことで話題が広がる

最初のデートでは、車よりも公共交通機関を利用した方が話題に困りにくい。電車やバスには多くの人がいるため、「あの人のファッションが素敵だね」「あの広告、面白いね」などと会話を広げることができる。また、目的地までの移動時間も、お互いの普段の生活や趣味について自然に話す良い機会となる。

さらに、公共交通機関を利用することで相手の社会性やマナーを見ることもできる。席を譲るかどうか、乗り換えの際のスマートさ、切符の買い方など、さりげない行動が人柄を表すことが多い。

女性は些細なことを見逃さない。普段から優しさが溢れているのなら何も怖がることはないだろう。大丈夫。

4. 現地集合・現地解散がベスト

最初のデートでは、現地集合・現地解散が最も安心できるスタイルである。特に女性にとっては、デートの終了後、自分のタイミングで帰れるという安心感が大きい。車での送迎があると、「もう帰りたい」と思っても相手に伝えにくくなり、気を使うことになる。

また、現地集合であれば、万が一相性が合わなかった場合でも短時間でデートを切り上げることができる。逆に、車移動が前提のデートでは、すぐに帰ることができずストレスを感じる可能性がある。

双方にとってメリットが大きいはずだ。いつでも帰れるというのが心理的にプラスに働く。

5. 車で判断されるリスク

デートに車を使う場合、女性は男性の車を見て何かしらの印象を持つことがある。例えば、データによると、女性の多くが「軽自動車に乗っている男性をあまり好まない」という傾向がある。これは、軽自動車に対して「経済力が低い」「ステータスが低い」といったイメージを持つ人が一定数いるためだ。

しかし、これは必ずしも正しい判断基準とは言えない。軽自動車に乗っている理由は人それぞれであり、経済的に堅実な考えを持っているからこそ軽自動車を選んでいる男性も多い。とはいえ、最初のデートで車の印象が先行してしまうと、まだ人となりを知る前に評価が下されてしまうリスクがある。そのため、軽自動車に乗っている場合は、ある程度関係が築けた後で車を見せる方が良いだろう。

むしろ車でその人なりを判断する女性はこちらから願い下げてもいいのではないだろうか。

まとめ

以上の点から、最初のデートでは車を使わない方が無難である。初対面の女性にとって、車に乗ることはリスクが伴い、警戒心を強める要因になりやすい。さらに、密室空間での会話の難しさや、車による第一印象の影響など、デートの成功を左右する要素が多く存在する。

最初のデートは、現地集合・現地解散で公共交通機関を利用し、お互いの人となりを知ることに集中するのがベストだ。そして、関係が深まってから車でのデートを検討するのが、最もスムーズな流れと言えるだろう。

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この記事を書いた人

島根出身。幼稚園から社会人になるまで極度のあがり症で女性と話すことがほぼない生活を送る。社会人になってから数人の女性とお付き合いする。
成人してから親のスネを10年間かじり(学生時代と20代に一人暮らしを計4年間経験)何不自由ない生活を送る。さすがにこのままでは結婚できないと思い30歳から婚活を始め、36歳で婚約するが婚約破棄され3年間暗闇を彷徨う。その間、3年間一人暮らしをする。結婚を諦めかけた39歳の時に女神が現れ交際半年で結婚する。現在は、妻の実家でマスオになり育児に奮闘しながら細々と暮らしている。
アラサー・アラフォーで婚活をしている方へ生活を豊かにしながら結婚できるよう情報発信していく。
ブログトップのしめ縄は、出雲大社(縁結びの神様)の象徴。

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